2009年5月25日月曜日

5/25 デジカメ・アニメ第三回

今日はデジカメ・アニメ「食べる」の最終回。いよいよ作品を発表します。

最初にみんなが作ってきたポートフォリオの講評会を行いました。

みんなの力作が並びます。

そしていよいよ作って来たコマ送りアニメの講評会です。

人をバナナに見立てて食べてしまう作品や豆に見立てる作品など、遠近法を使った作品が多く見られました。おもしろいアニメでは会場から笑い声や拍手が上がります。


最後に原田先生の全体講評

・まだまだ出来立てほやほやといった感じ。一回自分達でチェックしてもう一段階レベルアップさせて欲しかった。

・背景がもう少し。例えばカメラを下げれば空だけになる。地平線の位置にも注意。

・全体として作品としてもう一つ。作品としてクオリティにこだわってほしかった。


次回予告

「時を感じる」をテーマに最終的に携帯の待ち受けを作ります。

2009年5月18日月曜日

5/18 デジカメ・アニメ第二回目

今日はデジカメ・アニメ「食べる」の二回目の授業。

まず、最初に先週決めたチームで撮影の練習をしました。撮影役とモデル役に分かれてデジカメで簡単なコマ送りのアニメ作りの練習。

原田先生直筆の絵コンテを使いながら両手を上げ下げするアニメや変身アニメ、遠近法を使ったアニメなどを作りました。

僕も人数が足りないチームに入って一緒に作りましたが、できてみると意外とアニメになっていてとても面白いです。

練習も終わった所でチームで企画会議。今度は自分たちがどんなアニメを撮るのか話し合い、絵コンテを描いていきます。


撮影の条件やヒント

・メンバー全員が映っている事

・自分たちの体以外は使わない どこで撮るかは重要

・服装、撮影場所(状況 環境)を工夫する

・16コマ完結か、ループ(繰り返しか)

・1コマ0.5秒を目安に


次回予告

・映像作品:グループ

16カッと+タイトル、メンバー

(メンバー名のフォルダに順番が解るように)

USBメモリで用意する


プロセスシート(ポートフォリオ):個人

A3パネル(手描き/グラフィックソフト)

絵コンテ、撮影風景等、内容も工夫して


レポート:個人

A4サイズ(複数枚)

2009年5月14日木曜日

5/11 デジカメ・アニメ第一回目


4回目の今回から本格的内容に入ったのを区切りにブログを始めました。
テーマは「デジカメ・アニメ」。担当は原田先生です。
今週から3週に渡り、デジカメを使った簡単なコマ送りアニメの制作を通して情報デザインのプロセスを体験していきます。原田先生の言葉を使うと、「発見した情報や知識を表現に置き換える」ということを「身近な道具を使って短時間で形にする」という技法で行います。

授業はまずアニメーションの歴史から。ソーマトロープやフェナキスティスコープやゾートロープ、フリップブック(ぱらぱらマンガ)などスライドを見ながらアニメーションの歴史を学びます。

次に原田先生によるパントマイム講座。コップの水を飲む動作と、重いものを押す動作をみんなで行いました。
なんだかみんな動きがぎこちない・・・

最後に3人のチームを組んで少しミーティングをして授業は終わり。
今回のアニメでは「食べる」という行為をテーマに、観察から得た発見を体の動きという表現に落とし込みます。

来週までの宿題
「食べる」のどの部分をグループテーマにするのか決め、実際に観察をしてきたレポートを持ってくる。